これまでの取材で、都城市だけではなく、宮崎市でも1月に高齢女性宅で起きていたことが分かりました。詳しい状況は後ほどお伝えします。
電話及び訪問で、業者と接触する場合、必ず名刺をもらってください。
その場で名刺がない場合、こちら側でメモ用紙を用意し、そこに会社名・住所・電話番号を業者に書いてもらってください。
また、曖昧な返事をすることなく、業者に仕事を依頼する際は、契約書、作業内容、クーリングオフ制度等について、きちんと業者からの説明を受けるとともに、不明な点は業者に説明を求め、その内容をメモに書き留めてください。
その場で書き留めることが難しい場合、スマートフォンをお持ちでしたら、音声録音アプリを起動して業者とのやりとりを録音してください。
悪質業者はなるべく早く仕事を済ませて、その場から立ち去ろうとします。長居を嫌がります。
ですので、実際に作業に入る前までに業者にあれこれと説明を求めてください。
業者が「近所でも掃除をしましたよ」と発言した際は、どこで掃除したかを訊ね、その場でその近所の方に電話をかけてみてください。
それでも業者が帰らず居残るのであれば、
警察に通報してください。
一番良い対策は、はじめから
「必要ありません」
「いりません」
とはっきりと意思を業者へ伝えることです。
先程までの取材でいろいろなことが分かりましたが、悪質業者は確実に一人暮らしの高齢者、忙しい主婦層を中心に狙っています。
どうぞ、お気をつけてください。
情報の拡散にご協力ください。
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