日向市は、「子ども落語」「宮崎・日向ネット名誉毀損事件」などで、何かとお世話になっています。
その日向市で来月、市長選挙が行なわれます。
どこの地方都市でも同じような状況ですが、「国政→県政→市政」となるにつれて、投票率が低くなる傾向があります。
とかく国政に目が向きがちですが、国政と同じぐらい私たちに身近な市政も大切な政治です。
しかし実際は、「政策」で論争することはなく、候補者の足を引っ張り合う「誹謗中傷合戦」になってしまい、それが投票率を下げることにつながっているにではないかと思われます。
また、マスコミによる報道での「情報の刷り込み」もあります。
例えば取り上げられるのが「多選」です。
多選に問題があるかのような報道を繰り返すこと。
果たして本当に多選が問題なのかどうかという、根本的な議論も検証もなく、報道情報だけが一人歩きする場合が少なくありません。
そのような問題が存在する中、日向市長選挙が3
現在、現職の黒木健二さん(3期)、新人の十屋幸平さんの2人が立候補を予定しています。
十屋さんの公式サイトは現在リニューアル中で、その政策等について確認することはできませんが、新聞報道等では発表されているようです。
一方、現職の黒木さんの公式サイト、後援会サイトを確認することができず、そにの代わり、日向市民によって立ち上げられた「黒木健二さんを応援する会」という勝手連がサイトを開設しています。
このサイトによると、「黒木健二さんを応援する会」は黒木健二さんを応援することを通じて、多くの日向市民の皆さんに身近な市政である「日向市政」に関心をもってほしいと考えています。」としているようです。
さて、リアルにおける市長選挙への関心はいかがなものでしょうか。
今後も取材を続けていきます。
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