ミニボートピア誘致問題に関わっていらっしゃるすべての皆さん、いつもこのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
もういい加減、このような茶番劇はやめませんか?
◇
当初の目的とは違うところで実に様々な問題が噴出しているじゃありませんか。
ミニボートピアができると治安が悪くなる。今は子どもやお年寄りが安心して通りを歩くことが出来る。
果たしてそうでしょうか?
「駅前通りを歩きたくありません。反対派が通りを歩くたびに怖い思いをしています」とおっしゃる方は、反対派でも賛成派でもなく、普通の人。
この駅前通りは、あんた方だけのものではない!
ということです。
これ以上、当事者同士が収束させるような行動に出なければ、私たち市民が立ち上がるまでです。
発言権、決定権はありませんが、
宮崎駅前通りは、私たち宮崎市民のものでもあるのです。
反対派の皆さん、馬鹿な誹謗中傷合戦はやめましょう。
自分がやったことは、自分が良く知っているはずです。
あなたの信頼を失わせることはいつでもできますが、それよりも、「この駅前通りをどうすれば活気のある通りにすることができるのか!」について、もっと話し合いましょう。
◇◇
「脱原発」でもそうです。
「反対!」することは誰でもできる。
しかし、反対後のビジョンを描くことは簡単なことではありません。
反対したからといって、駅前通りに活気が戻るわけでもない。
ミニボートピアが誘致されても人通りが増えるわけでもない。
何が足りないのか?
人通りを増やすための営業努力でしょう。
「脱原発」のことでもフェイスブックに書いていますが、「反対運動が今後のビジョンにつながっていない」点に活動の広がりがないのです。
アメリカの市民団体はロビー活動を盛んに行い、政治家を利用しています。政治家も市民団体を利用しています。
原発問題が進展していかないのは、市民運動と政治活動が乖離しているためです。
お互い利用できることはどんどん利用していかなければなりません。
それと同じです、ミニボートピア誘致問題も。
◇◇◇
ミニボートピアが進出することは、新規出店と同じ。
その新規出店を止めることが、果たして商店街のプラスになるのかということを商店街振興組合の皆さんは考えているのでしょうか。業種によって出店させる、出店させないと判断するのは、いかがなものでしょうか。
お店の良し悪しを決めるのは、お客さんです。
ボロなお店でも人気商品があれば並んでも買う。
その人気にあやかって、自分とこの店でも商品を工夫したり、宣伝したりと営業努力を行う。
確かに、ミニボートピアが出店することで、どのくらいの集客が見込まれるか分からない部分はあります。治安が悪くなるかも知れません。
しかし、これまでの宮崎駅前周辺を見てください。
「駅のそばに葬祭場ができると立地上・景観上困る」「駅の近くに大型パチンコ店ができると治安が悪くなる」とか、いろいろと反対運動を続けた皆さんは、今でも反対運動を続けていますか?
何が何でも反対であれば戦い方を変えてまでも反対をしているはずです。
一時期の問題で終わっていませんか?
本当に街の景観や治安が悪くなってきているのでしょうか。
そのあたりの検証もなしに、次から次に出てくる新しいものに対して、何がなんでも「反対」とはいかにも前時代的な、時代錯誤の反対運動でしかありません。
賛成派は有力政治家から金をもらっているとのことですが、そのような証拠はありません。ミニボートピア誘致問題とは違うところで問題化させようとしている反対派に回っているある政党の陰が見え隠れしています。
古き良き時代の「闘争」は、今は単なる「反対」しか言わない暴走老人の集団に過ぎません。
これでは次の商店街を担う人材が育ちません。
◇◇◇◇
さて、ミニボートピア誘致問題ではなく、これからのまちづくりについて、話し合いませんか?
再度、言います。
もういい加減、このような茶番劇はやめましょう
この駅前通りは、あんた方だけのものではない!
宮崎駅前通りは、私たち宮崎市民のものでもあるのです。
陰でこそこそ誹謗中傷合戦をするのもやめましょう。
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