第24回国際青島太平洋マラソン21 posted by (C)cyber
【PJニュース 2010年12月13日】
12月12日、第24回国際青島太平洋マラソン大会および第19回国際視覚障害者マラソン大会(主催:国際青島太平洋マラソン大 会実行委員会)が行われた。3km、10km、ハーフ、フルの4種目に、1万2400人。そのうち中心市街地を走るフルマラソンの部には、約8000人が 参加した。
宮崎県では「がんばろう宮崎!」のキャッチコピーのもと、口蹄疫からの復興を目指している。この大会でも「がんばろう宮崎!」「青太(アオタイ)、スマイル2010」のキャッチコピーで盛り上げようとしている。
日 本陸連公認コースのフルマラソンは、宮崎県総合運動公園をスタートし、国道220号を北上。大淀川にかかる橘橋をわたり、宮崎市のメインストリートである 橘通りに入る。宮崎県庁前楠並木通りの県庁本館前を通過し、宮崎県警察本部前を折り返して、再び橘通りに入る。その後、宮崎神宮を折り返し、ゴールである 宮崎県総合運動公園を目指す。
昨年からこの中心市街地を走るコースになったが、今年はハーフマラソンに臨んだ東国原英夫宮崎県知事が提案した。
県庁前楠並木通りは、上りと下りの選手を一度に見ることができるため、多くの市民が選手たちに声援を送った。
いち早く駆け抜けたゲストランナーのエリック・ワイナイナ選手は、県庁楠並木通りで他のランナーにハイタッチするなどして応援した。また、声援を送る市民とも握手をするなど、選手とギャラリーが身近に感じるコースになっている。昨年よりも応援する市民も増えてきた。
約8000人ものランナーの列は、2時間以上も続いた。通常のランニングウェアに混じって、季節柄サンタクロースの格好や着ぐるみで走るランナーも見受けられ、マラソンを楽しんでいた。【了】
【YouTube動画】
○第24回国際青島太平洋マラソン大会(橘通り~江平五叉路)
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※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。
パブリック・ジャーナリスト 大谷 憲史
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