■
4月4日付けUST「Yon-go Hin-goな夜」(第147回)でもお知らせしましたように、私の元に届きましたメッセージのうち、アメリカ・バージニア州からのメッセージを、宮城県石巻市立大川小学校へ送りました。
ただ、学校が流されてしまっているので、郵便局の方と相談し、「速達+簡易書留」にしました。
簡易書留では、日本郵政の追跡サービスが利用できるので、確実に郵便が届いたかどうかを確認することができるようです。
また、届いたら、配達完了メールも届くようになっています。
アメリカ・バージニア州の皆さんの思いが、大川小学校に届くとうれしいです。
■■
私は元小学校の教員で、子どもが好きです。また、子どもたちのために一生懸命がんばっていらっしゃる先生方を応援したいのですが。
被災した子どもたちや学校のために、何かできないか。
避難所が卒業式会場になり、卒業生、保護者だけではなく、避難された皆さんも参加され、一緒に歌を聴いている姿を観て、ちょっと考えました。
今回の津波で多くの教材なども流れたことと思います。
音楽は皆さんを癒してくれます。でも、楽器が流されていれば、子どもたちは楽器を使うことができません。
昨日、イオンモールに出かけました。
楽器店の店頭に、カスタネットや鍵盤ハーモニカ、アルトリコーダーが置かれていました。保護者らしき方がこどもさんのために鍵盤ハーモニカを選んでいました。
鍵盤ハーモニカ(4980円)、アルトリコーダー(2100円)、カスタネット(278円)。
楽器は教育委員会のほうで手配しているのかも知れませんが、私の記憶では個人持ちでしたね。
このような状況下でも、やはり学校には音楽を演奏する楽器が必要だと思います。
何らかの形で、被災した学校に楽器を送ることができないか。
鍵盤ハーモニカ10台で49,800円。100台で498,000円。
現在、日本赤十字社には1000億円を超える義援金が集まり、その配分に困っているようですが、楽器を購入することに限定し、募金総額を決めた限定募金活動はどうなのでしょうか?
このようなことを考えているところです。
今からパソコンの個別指導に出かけますが、帰りに数件の楽器店に出かけてみます。
コメント
コメントを投稿