2012年9月15日。
「改正著作権法」の施行まで、あと半月となりました。
10月1日以降、「違法ダウンロードの刑罰化」がどのように行われていくのか。それに対抗するため、施行される前のこの残り半月で、我々は何をしなければならないのか。そういうことをお話します。
「改正著作権法」の施行まで、あと半月となりました。
10月1日以降、「違法ダウンロードの刑罰化」がどのように行われていくのか。それに対抗するため、施行される前のこの残り半月で、我々は何をしなければならないのか。そういうことをお話します。
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ということで、昨夜の放送では、この10月以降、著作権がどーなっていくのかということについて話をしました。
何かと「ACTA(模倣品・海賊版拡散防止条約)」が取り沙汰されていますが、このACTAを発効させるための「国内法」の手当てはすでに終わっております。
何かと「ACTA(模倣品・海賊版拡散防止条約)」が取り沙汰されていますが、このACTAを発効させるための「国内法」の手当てはすでに終わっております。
まずは、10月1日施行予定の「改正著作権法」です。
ご存知にように、「違法ダウンロードの刑罰化」が新たに始まります。条文がザル法状態なので、未だに「YouTubeを観ただけで逮捕される可能性」があります。
文科省・文化庁等では、この点を一切触れることはなく、場合によっては中高生も逮捕されるという事態になりえます。
その後、11月1日には「サイバー犯罪条約」が発効します。
国際的なサイバー犯罪を取り締まるという大義名分のもと、「インターネットの監視強化」が始まります。
まずは、「違法ダウンロードの刑罰化」まで、あと半月しかないということです。
それまでに何をしておくべきか・・・
あまりここでは言いたくはありませんが、「ダウンロードできるうちに、片っ端からダウンロードしておくこと」です。
それまでに何をしておくべきか・・・
あまりここでは言いたくはありませんが、「ダウンロードできるうちに、片っ端からダウンロードしておくこと」です。
それに尽きるかと思います。
それと、「自宅サーバー構築のための準備」を始めることですね。
すぐに自宅サーバーを立ち上げることはできなくても、自宅サーバーを構築するための準備や勉強をすることで、インターネットのしくみを学ぶことができます。これは有益ではないかと思います。
政府・与党の政策に対して、国民が対策を考えるなど、なんか変な話ですが、こと今回の件に関しては、すべて「インターネットの自由を守る」ためです。
あと、半月です。
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