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写真は生きている

陸前高田市復興のシンボル「一本松」1


 写真は動画とは違って、生きている今の「瞬間」を切り取る道具で、シャッターを切ったからといってそれで終わりではありません。

 撮影した写真を整理し、自分のハードディスクに保存するよし、公開してより多くの人々と共有するのもよし。

 私の場合は、必ず、写真共有サイト「フォト蔵」にアップロードして、より多くの皆さんに観ていただけるように公開しています。

 そこから、また、新しいストーリーが始まるのです。

 夏。宮崎市の災害ボランティアの一員として派遣された岩手県陸前高田市の様子を撮りました。もちろん、その日に撮った写真は、その日のうちにアップしました。

 写真でも動画でも記録に残すことは大切で、カメラやメカニックなことが好きな父から学んだことの1つを私も実行しているところです。

 撮影した当初はあまり反応はありませんでしたが、先月、ブログ記事トップに掲載しました「一本松」の写真を「開催した東日本大震災復興支援シンポジウムの報告書の表紙に使いたい」というお申し出がございました。

 今月も先ほど、「国際ロータリー広報の背景で写真を使いたい」というお申し出がございました。

 撮影者としては写真が使われることはうれしいことですが、東日本大震災関係の写真なだけにちょっと複雑な気持ちです。

 もちろん、写真の使用に関しては問題なくOKです。

 今後もお問い合わせがあるだろうということで、フォト蔵の東日本大震災関係の写真には、以下のコメントを付けたところです。


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 東日本大震災で被災された皆さまへお見舞い申し上げます。

 私、大谷憲史は、宮崎市が派遣した災害ボランティアの一員として、被災地での活動等の様子を写真に記録いたしました。

 これらの写真につきまして、写真使用のお申し出をいただいております。誠にありがとうございます。

 写真使用に関しましては、各写真掲載ページにあります「ライセンス CC(Creative Commnos)」に基づき、以下のように原著作者のクレジットを表示していただけると助かります。

CC: BY-NC-ND 2.1 日本
市民メディアみやざきCMM
または
CC: BY-NC-ND 2.1 日本:市民メディアみやざきCMM

または

CC: BY-NC-ND 2.1 日本
Norifumi Otani
または           
CC: BY-NC-ND 2.1 日本:Norifumi Otani

 ちょっと長くなりますが、上記のうちのいずれか一つを写真内の隅にに入れるか、写真外の直下に入れていただけると助かります。

 誌面の構成上、それが難しいのであれば、ご相談に応じたいと思います。

 なお、写真使用の際は、ご連絡をいただけると幸いです。
 このフォト蔵からのメールまたは以下のメールアドレスまで、メールをお願いします。
      メールアドレス cybernory@gmail.com    


 どうぞ、よろしくお願いいたします。

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 もちろん、お金はいただきません。

 私の写真が他所で使われることは少ないのですが、これを機にこれからも今の「瞬間」を切り取り、記録に残していきたいと思います。


 どうぞ、よろしくお願いいたします。

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