「戦争」とは穏やかではありませんが、ブログ記事「auやREGZA Phoneは好きだけど中の人が嫌いになった件について 」の第2幕を、auさんが開けちゃったという感じです。
auさんが調査(らしきもん)を続けている間、私のIS04くんは気まぐれで、メールを自動受信したりしあかったりを繰り返し、3月に入っては遅れながらも(最大数時間)、その日のうちにメールが届くようにはなっていました。
しかし、3月11日の大震災以降、また、メールの受信状況が不安定になりました。
大震災の影響で、メールサーバーに不具合が起きているんだろうと感じでIS04を使っていましたが、なんと本日、電話終了後に電話アプリがフリーズするという新たな不具合が発生(あとでauショップの店員さんも確認済)。
うーん・・・
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午後0時16分、auお客様センターからお電話がありました。
2月26日のお電話でお願いしていました「メールが自動受信できない不具合に関する調査」に関することでした。
au「大谷様から以前お申し出のございましたメールが自動受信できない不具合に関する調査の結果をお伝えしたく、お電話を差し上げました。」
私「はい。で、どうなりましたか?」
au「はい。調査しました結果、原因は不明ということになりました。」
私「はい?1か月もあったわけですから、調査結果が原因不明って、どういうことですか?」
au「申し訳ございません。大谷様のように、IS04でのメールに関する不具合につきましては、数多くのお客様から情報が上がってきておりますが、それぞれに違う症状を示しており、個別に対応せざるを得ない状況でした。」
私「数多くのお客さんからの情報が上がってきているのなら、少しは原因は分かるのではないですか?」
au「申し訳ございません。大谷様の件に関しては原因ということで、つきましては、IS04の基盤を交換させていただきたく、お近くのauショップで修理のご依頼をお願いしたいのですが。」
私「不具合の原因が分からないままで、基盤交換することで、この不具合が直るのですか?」
au「いや、基盤交換することで不具合が直る可能性があるということです。」
私「じゃ、不具合が直らない可能性もあるのですね?」
au「申し訳ございません。その通りです。」
私「不具合の現任がはっきりしない。直るか直らないか分からないが、基盤交換してくれって、そんなことに1か月もかかっていたんですか?」
au「申し訳ございません。」
他にもやりとりは続きましたが、今後のことを考え、控えさせていただきます。
auお客様センターでは、会話を録音しているそうなので、私も録音させていただきました。こんなとき、androidアプリは役に立ちますね。
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お電話でお話を聞けば聞くほどauお客様センターの対応はユーザーをないがしろにしているもので、私としては納得できなかったのですが、とりあえず、いつものauショップに出かけました。
もちろん、修理依頼の目的で出かけたのですが・・・
auショップには私のこれまでの不具合に関する情報は開示されていなく、また、1から説明しなければならなく、そして、店員さんがまたどっかに電話をかけて対応するということの繰り返しで、無駄な時間が過ぎていくだけ。
どうして保守・管理も行うauショップに対して、auお客様センターは情報を開示しないのでしょうか?
auショップに代替機があることはあるのですが、8GBのSDカードに対応する代替機がないとのこと。で、無駄に疲れてしまい、もう少し様子を見ますということで、auショップを出ました。
というのも、auショップに滞在中、パソコン講座の新規のお客様からのお問い合わせが何件もかかってきたので、このような年度の切り替わり時期に修理依頼するのも・・・と考えた次第です。
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自宅に戻り、再度、お客様センターへ連絡。
今回の調査結果が原因不明であることについて、オペレーターさんではなく、責任のある方と話をしたいということを告げました。
その間、オペレーターさんともいろいろありましたが、マニュアル通りで疲れました。ここには書きません。いちおう録音はしましたが。
ということで、明日以降、責任のある方からお電話が入ることになっています。
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はたから見れば、「単なるスマートフォンのトラブルにそんなに目くじらを立てなくても・・・」と言われそうですが、NZ地震、今回の東北地方太平洋沖地震のように、電話やメールは命をつなぐ情報手段の一つです。
明日、何が起きるか分かりません。
そういう緊急時にメールが届かないという状況は、避けなければなりません。携帯キャリアは、常に徐放インフラを整備しなければなりません。端末も同じです。原因不明ではプロではありませんし、ユーザーは不安に思うだけです。
それがスマートフォンであろうがフィーチャーフォンであろうが、auがサービスを提供する限り、最善を尽くさなければなりません。
さて、明日、お電話がかかってきますように。
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