スキップしてメイン コンテンツに移動

世界ワクチン首脳会議:関係者は団結して新ワクチン価格の引き下げを

庭の藤の花が満開3


国境なき医師団(MSF)日本



 「世界予防接種週間(4月20~28日、主宰:世界保健機関)」にあわせ、「世界ワクチン首脳会議(The Global Vaccine Summit、主催:潘基文・国連事務総長、ビル・ゲイツ氏、ムハンマド・アラブ首長国連邦アブダビ首長国皇太子)」がアブダビで24日から開催される。

 国境なき医師団(MSF)は、新ワクチンの高い価格が、開発途上国による自国の子どもたちへの予防接種を困難にすると警鐘を鳴らし、GAVIアライアンス(ワクチン予防接種世界同盟)と製薬企業にワクチン価格の値下げ拡大を呼び掛けている。
___________________________________________________________

<高価すぎる新ワクチン>


 「子ども1人あたりの予防接種費用は、この10年で2700%も値上がりしているのです。MSFが医療援助活動している国々は、いずれワクチン購入のための資金援助を打ち切られ、どの病気から子どもの命を守るかという選択的な判断を余儀なくされるでしょう」。MSFで必須医薬品キャンペーンのエグゼクティブ・ディレクターを務めるマニカ・バラセガラム医師はそう話す。


 今後10年間の予防接種を見据えた世界的な運動「ワクチンの10年」計画には、570億米ドル(約5兆6900億円)が投じられ、その50%以上はワクチン購入の費用に充てられると試算されている。

 2001年時点では、6つの病気を対象とした子ども1人当たりの予防接種費用は1.37米ドル(約137円)だったのに対し、現在の予防接種パッケージには11種類のワクチンが含まれ、その費用は38.80米ドル(約3870円)にまで上昇している。

 これは主に、肺炎球菌とロタウイルスに対する2種の高価な新しいワクチンが加えられたことによるもので、費用総額の75%を占めている。そして、これらのワクチンは、ファイザー社、グラクソ・スミスクライン社、メルク社によってのみ製造されている。

 新ワクチンは、旧来のワクチンよりも非常に高価で、はしかワクチンは子ども1人あたり0.25米ドル(約25円)なのに対し、肺炎球菌ワクチンは最低でも21米ドル(約2100円)である。


<価格の低下、健全な市場競争で>


 MSFは毎年、途上国で何百万人もの人びとに予防接種を行い、新ワクチンも積極的に導入している。しかしこれまでのところ、製薬企業と、資金拠出国の公的資金を主な財源とするGAVIアライアンスとの交渉は、子どもの利益につながる新ワクチン価格の値下げ拡大に結び付いてない。ワクチンの製造コストに関する透明性の欠如と、低所得国が長期的に負担できる価格設定よりも企業利益を優先させる姿勢が、問題の根幹にある。


 GAVIアライアンスは先ごろ、「5価ワクチン」の価格引き下げに関する新たな取り決めを発表した。これはGAVIアライアンスの役割を示す好例であり、複数のワクチンメーカーが市場で健全な競争を行っている場合は特に効果を発揮する。

 今後は、前述の最も高価な2種の新ワクチンを巡る交渉を進めることがGAVIアライアンスの急務であり、製薬企業はその交渉の座に着き、価格面でよりよい取り決めを提案することが求められる。

 MSF必須医薬品キャンペーン予防接種計画顧問、ケイト・エルダーは、「先進国で設定された法外な価格を基準にすれば、90%の値下げをしたとしても、依然として高価なため貧しい国は長期にわたる購入ができません。目標とするのは、公的資金でより多くの子どもに予防接種を受けさせることですが、そのためにはワクチン価格と製造コストの差を大幅に縮める必要があります。GAVIアライアンスは、より安価なメーカーの市場参加を促し、本格的な市場競争によってワクチン価格の低下を目指す必要があります。これは、むやみに高価な新ワクチンの場合、特に重要となっています」と訴える。


<人道援助に「GAVI価格」の適用を>


 MSFは、NGOや人道援助団体が、GAVIアライアンスの交渉によって引き下げされた価格でワクチンを購入できる権利を与えられていないことについても憂慮している。

 MSFは、難民やHIV陽性の子どもたち、また、標準的な予防接種の対象から漏れ、適齢期を過ぎてしまった子どもたちなどを対象に接種を行うことが多い。しかし、これまでのところ、GAVIアライアンスの交渉で設定された最安値の利用を認められたことはなく、肺炎球菌ワクチンの入手についても、グラクソ・スミスクライン社およびファイザー社との4年にわたる長い交渉を経るほかなかった。

 両社はMSFに寄付を申し出たものの、これも、MSFにとっては持続的かつ長期的な解決策とはいえない。MSFの活動は現地のニーズに迅速に応じる必要があり、接種対象となる人びとや地域も増やしていきたい考えがあるからだ。

 バラセガラム医師は、「MSFは、引き下げられた価格設定の利用を人道援助団体にも開放するようGAVIアライアンスに求めます。危機的状況に置かれた人びとへのワクチン接種には、人道援助団体が適任であることが少なくないのです」と述べている。




PR TIMES

このブログの人気の投稿

【Android au IS04不具合戦争?】auお客様センター上席責任者からの回答

午後2時50分過ぎ、auお客様センターからお電話がありました。

 でも、前半のお電話のやりとりって、これほどまでに客である私の情報が、担当したオペレーターを通じて上席責任者に伝わっていなかったんだろうと、auお客様センターの対応に呆れてしまいました。そういう体質なんでしょうか?




上席「昨日はお電話をありがとうございました。IS04の修理に伴う代用機の手配の件ですが、大谷様行かれましたauショップには8GBSDカードに対応する代用機がなかったということで、私どものほうで、宮崎市内ではございますが、別のauショップで代用機の手配をいたしました。」

私「はい?代用機とは何のお話ですか?」

上席「いや、昨日、大谷様から私どものオペレーターにそのようなお話があったようで、責任者である私のほうで手配いたしました。」

私「え?そんなことで上席責任者に電話を取り次いでくれとオペレーターさんにお願いした覚えはございません。」

上席「そのように承っておりますが・・・」

私「代用機の件については、昨日のオペレーターさんにもお話ししたのですが、情報をきちんと共有されているのでしょうか?」


ということで、私が昨日、責任がとれる上席者に電話を取り次いで欲しいと言う内容が、いつの間にか、auのほうで、「代用機の手配」に変わってしまっていました。

auお客様センターでの会話は録音されているワケですから、その会話を再生すれば話の流れから、私が代用機の手配のためではないことは分かるはず。

昨日、auショップの店員さんには、「しばらく様子をみます」ということをお伝えしていたのですが・・・。

話の本質は、こんなことではありません。


■■

私「私が上席責任者に電話を取り次いで欲しいとオペレーターさんに伝えたのは、昨日(3月28日)の調査結果の経緯を知りたいためです。1か月近くあり、調べますと言っておきながら、調査結果は原因不明ですでは、あまりにもずさんです。」

上席「はい。私どもがご説明できるのは、昨日の担当が申し上げましたように、調査結果は原因不明なので、お客様にはお近くのauショップにIS04を持ち込んでいただき、基盤交換をお願いしたく、その旨をおつたえするだけです。」

私「これまでの説明を聞いていると、基盤交換をすれば治る可能性があるしか言わない。裏をかえせば、基盤交換をしても直らない可能性…

宮崎県日南市で持ち上がった『イクボス』市長のセクハラ・パワハラ疑惑?

【追記:2017年2月24日午前11時45分
 2月24日午前、崎田恭平市長代理人の弁護士からの『文書削除申入書』を受け入れ、本文の一部を削除しております。





☆日南市とは


 宮崎県日南市は、宮崎県の南部に位置し、東に日向灘を臨み、西は都城市・三股町、南は串間市、北は宮崎市に隣接している。2015(平成27)年10月1日現在の国勢調査で、人口は54,090人。平均気温は18.7度で、年間を通じ温暖な気候のため、日本プロ野球、広島東洋カープのキャンプ地として知られている。(データは日南市ホームページより


 この日南市と言えば、2013(平成25)年、日南市の中心市街地・油津商店街の再生を進めるために月収90万円で「現地在住型の日南市テナントミックスサポートマネージャー」を募集したことが話題になった。

2015年11月には核となる『多世代交流モール』がオープン、テナントミックスサポートマネージャーの公約である『商店街の中に20店舗誘致・出店』もほぼ達成され、この3月に任期を終える。
 また、油津港には大型クルーズ船が寄港するようになり、今年は12(すでに1船は寄港済み)の大型クルーズ船が寄港する予定である。


☆崎田恭平市長とは

 日南市は少しずつ活気を戻しつつあるが、この立役者の1人が崎田恭平市長である。

【宮崎市民必見!】宮崎市議会内村健久市議、不倫訴訟に「議員活動の妨害」と主張するも不倫を認め、判決は2016年5月18日

【宮崎市民必見!】宮崎市議会内村健久市議、不倫訴訟に「議員活動の妨害」と主張するも不倫を認め...投稿者 skywalker11




2016年4月21日のTBSテレビ・Nスタ内のコーナー「マルトク特命取材班」で、全国報道。

しかし、放送のあった時間帯は、地元宮崎の系列局であるMRT宮崎放送では「ニュースNEXT」というローカルニュースを放送。

このようなニュースが全国に流れていることだけではなく、内村健久市議が不倫で裁判沙汰になっていること自体を知っている市民・有権者は少ない。

内村市議の不倫相手は宮崎市役所職員の妻。

2年前、その妻が結婚式を挙げる前後から不倫。

夫が妻の様子を不審に思い、LINEを確認したところ、不倫が発覚。LINEには内村市議と妻との生々しいやり取りが。ホテルで密会を繰り返していた。

内村市議は、市議会で子どものLINEの使い方について発言。その市議本人がLINEで・・・

夫は妻と別居。

内村市議には妻子がいる。

昨年3月、夫は内村市議に対して慰謝料請求を行ったが、代理人からの回答書には「そのような事実はなく内村とは無関係」と不倫関係を否定。

昨年、市議選選挙前であることをいいことに、内村市議は開き直りの態度。また、訴えは議員活動への妨害であるとまで言い出す始末。

再選を果たした内村市議は子ども・子育て支援対策特別委員会に所属している。

慰謝料支払いに応じない内村市議に対し、夫は昨年6月裁判を起こしたが、内村議員側の主張は不当訴訟だとして不倫を否定。
夫は証拠としてLINEの記録を提出すると、内村市議は不倫事実を認めて男性に対しようやく謝罪した。



裁判は2016年5月18日、宮崎地方裁判所で結審する。



それを受けて内村健久市議は、議員辞職を含めて今後の対応を考えるとのこと。