Avaaz.orgからの最新情報です。
どうぞ、お読みください。
皆さま
しかし、原子力行政の在り方を議論し市民の声を反映させるため、衆議院に原子力問題調査特別委員会が設置され、また基準案に関するパブリックコメントの受 け付けも行われています。
そんな今こそ、私たち市民の皆が大きく反対の声を上げれば、危険な原子炉の再稼働という狂気を止めることができます。
原子力規制委員会の新しい規制基準案は、2度と原発事故を起こさないようにするため作られたはずです。
それにもかかわらず、電力会社をはじめとする公益企業は、5年間もの間この重要な安全基準の適用を遅らせることができるのです!
つまり、福島の大惨事につながった安全を確保できない基準を変えずに、原子炉を再稼働するということです。
しかし、規制基準の策定に関わっている主要参考人のひとりは、一般市民が大きく反対の声を上げれば、規制委の見解を変えることができると言います。
パブリックコメントによる審議も行われている今こそ、「5年猶予」の提案を直ちに撤回させる絶好のチャンスです。
この数日が決定的な時となるでしょう。
私たち皆で迅速に行動を起こし、一丸となって原子力規制委に響き渡る強力な声を発信しましょう。
そして、福島の事故から学び目先の利益ではなく人々の安全を優先するよう訴えるのです。
リンクをクリックして署名に参加し、新基準の5年猶予を撤回するよう、また安全性が証明されるまで再稼働を認めないよう規制委の田中委員長に要請しましょう
-- 署名を終えたら、さらに強力な訴えを届けるため、リンクの拡散にもご協力ください。 3万人分の署名が集まりましたら、Avaazのスタッフが基準作りの審議が終わる前に署名を届けてまいります。
http://www.avaaz.org/jp/nuclear_unsafety/?bNiXUcb&v=24447
つい先週、福島第1原発から120トンもの放射性汚染水が漏れました。その原因は、東京電力が原子炉冷却のため注水を続け、溜まった汚染水を貯蔵するスペースを確保できないことにあります。
福島の事故後、初めて再稼働された大飯原子力発電所は、敷地内で断層が確認されたにもかかわらず、運転が認められています – 関西地方に暮らすたくさんの人々の命が危険にさらされているのです。
新しい規制基準案は、正しい方向への第一歩だといえます。
この内のいくつかの対策が存在したならば、福島の大惨事を制御することができたかもしれません:例えば、放射性物質を取り除くフィルター付きベントの設置、断層上にある原子炉の運転停止、また緊急時に原子炉から離れた場所で制御する「第2制御室」の設置などです。
しかし、5年間はこれらの基準を適用せず猶予を認めるということであれば、安全確保のための取り組みすべてを台無しにしかねない、大きな抜け穴となってしまいます。
日本国民の70%は、今なお原発ゼロの社会を望んでいるのです。
私たちは今こそ、福島第1原発の過ちを繰り返さないため、再稼働するすべての原発が厳格な安全基準を確実に満たすよう監視しなければなりません。
安全性が確保されていない原発の再稼働を認めることは、命よりも利益を優先する、到底受け入れることのできない危険な賭けです。
原子力規制委は世論にも配慮し、新基準案をまとめるにあたりパブリックコメントを30日間募集していますが、「5年猶予」については明らかに議論の対象から外されています。規制委が聞かずに済ませようとしていた抗議の声を大量に突きつけるチャンスです。
署名に参加し、お友達やご家族の皆さまにもキャンペーンを広めて頂くようご協力お願いします:
http://www.avaaz.org/jp/nuclear_unsafety/?bNiXUcb&v=24447
史上最悪の大事故から立ち上がり、環境にやさしく、これからの世代の人々が安心して暮らせるクリーンエネルギー社会を日本に築くチャンスが与えられたのです。未来を決めるこの大切な時に、団結して立ち上がりましょう。
希望と決意を込めて
オリー、キア、ミシェル、ルイス、リーワン、アリス、ジューエイ、およびAvaazチーム一同
【関連情報】
・原発「やめる」7割超す 朝日新聞世論調査 朝日新聞
・原発 机上の「安全」 避難、医療 危うく 東京新聞
・対策5年猶予「許されない」=専門家ら、規制委を批判 時事ドットコム
・大飯原発は新基準導入後も運転継続へ、9月以降に原発ゼロも=規制委 朝日新聞
・原発新規制基準の「5年猶予」と大飯原発特別扱いの撤回を求める緊急署名地震や津波は待ってはくれない
・パブリックコメント:意見募集中案件詳細
【関連情報 】(英語)
・Japanese nuclear industry funded regulatory agency's safety experts (FAIR)
・A cautious return to nuclear power (Japan Times)
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原子力規制委員会の新しい規制基準案は、2度と原発事故を起こさないようにするため作られたはずです。
それにもかかわらず、電力会社をはじめとする公益企業は、5年間もの間この重要な安全基準の適用を遅らせることができるのです!
つまり、福島の大惨事につながった安全を確保できない基準を変えずに、原子炉を再稼働するということです。
しかし、規制基準の策定に関わっている主要参考人のひとりは、一般市民が大きく反対の声を上げれば、規制委の見解を変えることができると言います。
パブリックコメントによる審議も行われている今こそ、「5年猶予」の提案を直ちに撤回させる絶好のチャンスです。
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つい先週、福島第1原発から120トンもの放射性汚染水が漏れました。その原因は、東京電力が原子炉冷却のため注水を続け、溜まった汚染水を貯蔵するスペースを確保できないことにあります。
福島の事故後、初めて再稼働された大飯原子力発電所は、敷地内で断層が確認されたにもかかわらず、運転が認められています – 関西地方に暮らすたくさんの人々の命が危険にさらされているのです。
新しい規制基準案は、正しい方向への第一歩だといえます。
この内のいくつかの対策が存在したならば、福島の大惨事を制御することができたかもしれません:例えば、放射性物質を取り除くフィルター付きベントの設置、断層上にある原子炉の運転停止、また緊急時に原子炉から離れた場所で制御する「第2制御室」の設置などです。
しかし、5年間はこれらの基準を適用せず猶予を認めるということであれば、安全確保のための取り組みすべてを台無しにしかねない、大きな抜け穴となってしまいます。
日本国民の70%は、今なお原発ゼロの社会を望んでいるのです。
私たちは今こそ、福島第1原発の過ちを繰り返さないため、再稼働するすべての原発が厳格な安全基準を確実に満たすよう監視しなければなりません。
安全性が確保されていない原発の再稼働を認めることは、命よりも利益を優先する、到底受け入れることのできない危険な賭けです。
原子力規制委は世論にも配慮し、新基準案をまとめるにあたりパブリックコメントを30日間募集していますが、「5年猶予」については明らかに議論の対象から外されています。規制委が聞かずに済ませようとしていた抗議の声を大量に突きつけるチャンスです。
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史上最悪の大事故から立ち上がり、環境にやさしく、これからの世代の人々が安心して暮らせるクリーンエネルギー社会を日本に築くチャンスが与えられたのです。未来を決めるこの大切な時に、団結して立ち上がりましょう。
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オリー、キア、ミシェル、ルイス、リーワン、アリス、ジューエイ、およびAvaazチーム一同
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・原発「やめる」7割超す 朝日新聞世論調査 朝日新聞
・原発 机上の「安全」 避難、医療 危うく 東京新聞
・対策5年猶予「許されない」=専門家ら、規制委を批判 時事ドットコム
・大飯原発は新基準導入後も運転継続へ、9月以降に原発ゼロも=規制委 朝日新聞
・原発新規制基準の「5年猶予」と大飯原発特別扱いの撤回を求める緊急署名地震や津波は待ってはくれない
・パブリックコメント:意見募集中案件詳細
【関連情報 】(英語)
・Japanese nuclear industry funded regulatory agency's safety experts (FAIR)
・A cautious return to nuclear power (Japan Times)
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