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今後の市民メディア活動に向けて

ブルーインパルスin新田原22




明日より12月です。

2010年もあと1か月となりました。早いモノです。

今年はやはり、口蹄疫でした。重大ニュースも十大ニュースも、私の中では口蹄疫ですね。

終息宣言が出されて3か月以上になりますが、県の借金である県債残高が9000億円から1兆円になるのではと新聞で騒がれています。私たちの生活にも影響しかねない問題です。

12月9日には県知事選が告示されますが、このような中にあってなかなか盛り上がりに欠けています。やっと対抗馬として、日本共産党が候補者を擁立しましたが、河野俊嗣元副知事の一人勝ちの雰囲気が流れる中で、もう少し、政権与党の民主党にはがんばってほしかったですね。

でも、今の民主党宮崎県連は無理か。

ということで、12月は政治的な話題が多いのですが、盛り上がっていくのでしょうか。


さて、私も12月を迎え、新しい2011年を見据えて、ちょっと動きます。

これまで中途半端な形で市民メディアと関わってきましたが、今後は、「24時間市民メディア」として、フルに活動していこうかと考えています。

そこで、問題になるのが、活動資金です。

HP「市民メディアみやざきCMM」に、以下と同じ文章を掲げました。

皆さま、どうぞよろしくお願いします。


【 読者の皆様へ 】

いつも拙稿をお読みいただき、誠にありがとうございます。

これまでじは情報ボランティアとして地域の情報を流通させるべく活動を展開し、2007年からは「市民記者」として、地域の情報を中心にして「市民メディア」として伝えているところです。

市民目線で、取材の現場で見聞きし、肌で感じたこと伝える「現場主義」を貫いてまいりました。取材を続けていく中で、これは地域の問題ではなく、「今の日本の問題である」と感じることも多々あります。

現在、取材を継続させています国の「基金訓練(緊急人材育成事業・就職支援基金による職業訓練)」において、全国から貴重な情報が寄せられています。それらの情報の確証を得て取材を続けていくためには、時間的な問題・資金的な問題などが絡んできます。

情報を寄せられた皆さんにお応ええすべく取材したくても、取材費もままならない状況にあります。

市民メディアはビジネスモデルになりにくく、その運営が難しいと言われていますが、大手マスコミが伝えないこと、伝えようとしないことは多く存在します。また、市民メディアだからこそ小回りの効く、読者の皆さまのそばにいつもあるような市民メディアは、必要ではないかと考えます。

口蹄疫の際にも、読者の皆さまからのご支援をいただき、誠にありがとうございます。おかげさまで全国から約67509枚のタオルが集まり、口蹄疫の被災市町へお届けすることができました。

とても助かりましたし、これからも今の宮崎の様子を伝えていかなければならないと、強く感じました。

国内では民主党政権のゴタゴタ、日本のすぐそばの朝鮮半島では緊張状態が、私たち国民は今の状況をきちんと判断し、考え、行動していかなければなりません。

しかし、世の中には、自分の思いを伝えることが難しい方々もいらっしゃいます。市民記者は、そのような方々の代弁者として、弱い立場に置かれている方々の声を、時の権力者や世論に訴えていかなければなりません。

私に与えられた24時間のすべてを、市民メディアのために使いたいと思います。

そこで、誠に勝手なお願いではございますが、「市民メディアみやざきCMM」への資金的なご支援をお願いいたします。

使途は毎月報告いたします。現在、主にPJニュース及びライブドアニュースに記事が掲載されていますが、この「市民メディアみやざきCMM」のHPまたはブログでも記事が閲覧できるように、充実させていきます。また、記事だけではなく、YouTubeにアップするなどして、動画も充実させていきたいと思います。

1円、10円でも結構です。心よりお願い申し上げます。


○ジャパンネット銀行
支店名   本店営業部
口座番号  4648338
名義人   大谷憲史(オオタニ ノリフミ)


以上です。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

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