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【PJニュース234】この1年の無病息災を願って、「新春の禊 青島神社 裸まいり」=宮崎

平成23年青島神社新春の禊裸まいり6



【PJニュース 2011年1月12日】

1月10日の成人の日、宮崎市の青島神社で、毎年恒例の「新春の禊 裸まいり」が行われた。今年より事前申込制(400人限定)になったことで、5歳から73歳までの398人が参加。遠くは東京都からの参加もあった。

青 島神社の裸まいりは、その昔、彦火火出見命(ヒコホホデミノミコト)が、にわかに海神宮からご還幸された際、村の人々が衣類をまとう暇もなく裸の姿で取り 急ぎお出迎えしたという古事に由来している。今は冬祭の一部として、毎年旧暦12月17日の夜に行なわれ、当夜参拝すれば「お百度まいりの十回分」、つま り千日易うると伝えられている。年の初めに、寒風をつき海水の中で身を清めるこのみそぎは、極めて珍しく貴重なものであり、将来的にも継承させていくこと から、冬祭は従来通り旧暦にて斎行し、この裸まいりだけを成人の日の祝日にあわせて実施している。

午前8時の気温及び水温は7℃。快晴で はあるが、風は冷たい。受付会場となった青島観光ホテルロビーには、受付開始時間の午前9時前から多くの参拝客が詰めかけた。今年初参加という方も多かっ た。ホテル2階の大広間で出発式が行われ、午前11時30分、ホテル前を出発した。

ホテルから青島神社に向かうまでに、県道の片側車線を走る。また、下は幼稚園生から上は高齢者までが参加するため、移動中の安全を確保しなければならない。そのために、今年から定員を400人とし、事前申込制をとった。

3連休最後の日ということもあり、青島神社へ向かう参道には、多くの見物客が声援を送っていた。また、アマチュアカメラマンたちが、自慢の機材で禊に向かうはだかの集団を撮影していた。

禊は2回行われ、最初は、青島神社前の海岸。

合図とともに海へ入ったが、岩がゴロゴロしていて足場が悪い上に、引き潮の時間帯ということもあり、かなり歩かなければならない。そのため、肩までではなく腰までつかるといすスタイルで禊をする人も少なくなかった。

そ の後、青島神社へ向かい、参拝をし、昨年から行われている「湯立神事」を受けた。湯立神事とは、御神水を釜で沸かし、笹葉で釜の熱湯を激しく振り撒き、厄 除開運、無病息災、五穀豊穣などを祈る神事である。禊を終えたばかりの身体には、一滴の湯が降りかかっても、とても熱く感じられた。

青島神社を離れ、2回目の禊の会場である青島海水浴場へ向かった。沿道のギャラリーはさらに増え、フンドシ姿を撮影されるのが恥ずかしいぐらいであった。

今度は海水浴場ということもあり、合図とともに元気よく走り出す若者も少なくなかった。2回目は肩までつかってゆっくりと禊をすることができた。

最後に、青島参道に移動し、多くの見物客の前で真水をかぶって終了。

この行事に参加するようになってから、大きな病気をするようなことはなくなった。1回参加することで千日分のご利益があるのは、本当なのかも知れない。

このような日本の伝統行事、伝統文化を次世代に引き継いで行けるように守っていかなければならない。【了】

■関連情報
【関連サイト】
青島神社
【YouTube動画】
平成23年「新春の禊 青島神社 裸まいり」

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※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。


パブリック・ジャーナリスト 大谷 憲史

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