【ソウル24日聯合ニュース】中央災難安全対策本部は24日、口蹄疫(こうていえき)が発生した慶尚南道金海市にワクチン17万4000頭分を緊急投入し、豚に対する接種を行っていると明らかにした。
口蹄疫が発生した同市内の農家の豚1000頭と発生農家から半径500メートル以内の豚6500頭は迅速に殺処分、埋却された。対策本部は感染拡大を防ぐため、発生農家に対する徹底的な消毒はもちろん、防疫作業を強化する方針だ。
政府は、今月末までにワクチン470万頭分を輸入し、旧正月(2月3日)連休前に接種を完了する計画だ。対策本部は23日までに、接種対象の牛358万頭への接種を終えた。豚は埋却対象を除く760万頭のうち334万頭(44%)に接種した。
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